カーテンやブラインドを選ぶとき、色やデザインを見て「素敵」だと思っても、いざ自分の部屋につけたときにどう見えるかは少し想像しにくいものです。
部屋の広さ、窓の大きさ、光の入り方、家具や床の色によって、同じ窓まわりアイテムでも印象は変わります。
見た目だけで選ぶと、取り付けたあとに「思ったより暗い」「視線が気になる」「部屋に合わなかった」と感じることもあります。
この記事では、窓まわり商品の選び方と、それぞれの特徴・向いている場所を紹介します。自分の部屋に合うものを選ぶときの参考にしてみてください。
目次
窓まわりアイテムの選び方
窓まわりアイテムをえらぶときのポイントは、以下の6つです。
- 部屋でどう見えるか
- 光をどのくらい入れたいか
- 外からの視線をどのくらい遮りたいか
- 開け閉めのしやすさ
- 掃除・お手入れのしやすさ
- 価格・取り付けやすさ
重要なのは、窓まわりアイテムに「何を1番求めるか?」です。
たとえば、
- 心地良いインテリアにしたい→デザイン
- 落ち着いて寝たい→遮光性・防音性
- 冷房・暖房を効率よく使いたい→断熱性
など、その人の暮らしによって重視するポイントはさまざまです。
窓まわりをスッキリまとめたいなら、シャープな印象のブラインドやロールスクリーン。断熱効果を狙うなら、ハニカム構造のものやドレープ×レースの二重カーテン。白系統のブラインドも優れた断熱効果が期待できるなど、製品のカラー・素材によってもちがいます。
では、順番に窓まわりアイテムの特徴を見ていきましょう。
カーテン
カーテンは、窓まわりの定番ですね。布製のドレープ(厚手)&レース(薄手)の2枚で使うのが一般的。
カーテンレールにかけて横に開閉します。
やわらかい印象に見え、色・柄で部屋の雰囲気を変えやすいです。
メリット
- 横開きなので、サイズが大きくても操作ラクラク。
- レースで視線・光が調整できる。
- 断熱性に優れている。
- カラー・柄が豊富。
デメリット
- カーテンレールやカーテンフックなど、付属品が多く意外とコストがかかる。
- 開けると窓の横に布が集まり邪魔になる。
オススメの設置場所
- 水回り・小窓以外はなんでも合いやすい。
ウッドブラインド
羽の角度を変えることで光や視線が調整できるブラインド。
木の質感で空間が引き締まりますが、濃い色は重く見えることもあります。
ブラインドの羽根が上下に動く(縦に開く)タイプ。
メリット
- 海外インテリアのようなスタイリッシュさがあり、おしゃれ。
- 光・視線が調整できる。
- 価格にレールなどの付属品が含まれているので案外安い。
デメリット
- 大きいサイズは重たく、昇降がしづらい。
- サイズが高いと、開けたあとの集まったスラット(羽根)が分厚くなる。
- アルミとくらべて本体が重い。
- 価格が高いものが多い。
オススメの設置場所
- リビング、ダイニング
- 寝室
- 書斎
<関連記事リンク:『オーダーウッドブラインド 』で理想の部屋作りを楽しもう♪ >
ヨコ型アルミブラインド
羽の角度を変えることで光や視線が調整できるブラインド。
アルミ製が一般的で、ウッドブラインドとくらべると羽が小さくなります。
すっきり実用的に見え、水まわりや作業スペース向き。
ブラインドの羽根が上下に動く(縦に開く)タイプ。
メリット
- カラーが豊富。
- 水・汚れに強い。
デメリット
- 大きいサイズは重量があり、昇降がしづらい。
- 素材の性質によりホコリが溜まりやすい。
- 高さがあると、開けたときのスラットが分厚くなる。
オススメの設置場所
- オフィス
- キッチン
- お風呂、脱衣場などの水回り
- トイレ
タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)
羽が縦に並んでいて横方向に開きます。
すでにご紹介したブラインドと同様に、羽の角度を変えて光・視線の調整が可能。
縦のラインで部屋がすっきり見え、大きな窓に向いています。
布製が一般的です。
メリット
- スタイリッシュなデザイン。
- 光・視線の調整ができる。
- カラーが豊富。
デメリット
- 風になびきやすく、遮光性・視線カットに劣る。
- 小さなお子さまがいる場合、羽に触れたり遊んだりしやすい。
オススメの設置場所
- リビングの大きめの窓(掃き出し窓)
>>NOKKIの縦型ブラインド(バーチカルブラインド)はこちら<<
ロールスクリーン
主に布製で、薄くて硬い生地が一般的です。
窓まわりがフラットに見え、小窓や収納目隠しにも使いやすくなっています。
引き下げたり巻き上げたり、くるくると昇降させます。
メリット
- 軽い。
- カラーが豊富。
- 安い。
- 円筒形の管に巻き付いてくれるので、場所をとらない。
デメリット
- 光の調整が難しい。
オススメの設置場所
- 寝室
- 子供の部屋
- 小さめの窓
ローマンシェード
布製のドレープやレースのカーテンを、ジャバラに折り畳みながら上下に昇降させて開閉するシェードのこと。
カーテン生地を使いつつ、すっきり上品に見せることができます。
メリット
- カーテンと同じ生地が使える。
- カーテンよりもスッキリと見えオシャレに。
デメリット
- 開けたときに、上に集まったカーテンが分厚くなる。
- レースも付けると高価になる。
オススメの設置場所
- リビング
- 寝室
- 小さめの窓
プリーツスクリーン(ハニカムスクリーン)
ブラインドのように1枚の羽ではなく、ジャバラ状のプリーツが重なっているブラインド。
やわらかい光を採りこみ、落ち着いた印象があります。
和紙のような素材が多めで、和室やナチュラルな部屋に合いやすい。
メリット
- 空気の層のおかげで、高い断熱効果が期待できる。
- 上部と下部で生地が変更でき、レースの役割を持ったものは光の調整が可能。
デメリット
- 微妙な光の調整が難しい。
- 窓との間に結露が起きやすくなる。
オススメの設置場所
- 和室
- リビング
>>NOKKIのプリーツスクリーン(ハニカムスクリーン)一覧はこちら<<
特徴をつかんでベストなものを選ぼう!
今回、窓まわりアイテムとして7種類をご紹介しました。
- カーテン
- ウッドブラインド
- ヨコ型ブラインド
- タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)
- ロールスクリーン
- ローマンシェード
- プリーツスクリーン(ハニカムスクリーン)
これらのほかにも、シェードのジャバラ部分を風船のようにふわっとさせた「バルーンシェード」や出窓向きの開けられないスタイルカーテン「スカラップ」などがあります。
窓まわりアイテムを選ぶときは、取り付けたい部屋の家具や壁の素材&カラーなどと合わせて、さらにもう1歩!窓まわり商品のもつ特徴を知り、機能や使いやすさを最大限に活かせるようなチョイスをしてみてくださいね。


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